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芸能

松本人志引退の可能性大「戦う術のない松本氏は忘れられていくのか」

松本人志引退の可能性大芸能
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2023年12月に週刊文春で報道された松本人志さんの性加害問題。それを受け、吉本興業公式サイトにて松本人志さんの活動休止が発表されました。

松本人志さんは当面の間裁判で戦うことに注視するとのことですが、ネットではそのまま引退するのでは?という声も上がっています。本記事では、松本人志さん引退の可能性が考えられる理由をお伝えしていきます。

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松本人志引退の可能性が高い理由①「文春との戦い方が不利」

今回の活動休止の理由は"裁判に注力したい"というものでした。ですので、松本人志さんの復帰のタイミングは裁判が終わる、または、ある程度一区切りしたタイミングが予想されます。しかしこの裁判は松本人志さんにとってとても不利なものとなることは確実です。

松本人志さんが訴えたいポイントは?「女性の同意の上だった」

松本さんは文春で自身の報道がされた後、このように反応しています。

松本さんがこのような反応をするということは、たとえ性行為が実際にあったのだとしても、それは女性の合意の上だったということをこのLINEを通して主張したかったのでしょう。しかし、NPO法人レイプクライシスセンター代表で、弁護士の望月晶子氏はこのように話しています。

こうした被害者心理への理解が少しずつ進んでいる昨今の社会では、迎合メールが『同意のない性被害はなかった』と言い切る論拠にはなりません。また、(松本や小沢が)『合意があった』という意味合いで、こうしたLINEを拡散することは、まさにセカンドレイプです

松本人志さんが戦うための武器として持ってきたこのLINEが、実際に飲み会があったということ(性行為の有無に関わらず)、LINEのやり取りは実際に行われたものだったことを認めてしまう形になってしまいました。

松本人志の裁判が不利!「文春側の主張は性加害の有無ではない」

元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏は、自身のX(旧ツイッター)でこのように書いています。

裁判になれば文春側は性加害の有無を争点にしない。『性加害を訴える』被害者の存在を争点にするだろう

橋下徹氏Xより

性行為が同意の上だったかを論点に置いている松本人志さんに対し、週刊文春が主張しようとしているのは性加害の有無ですらないのです。

現在、松本人志さんからの性加害を訴えている女性は、週刊文春で報じられているA子さん、B子さん、C子さん、D子さん、E子さんに加え、X(旧ツイッター)で性加害を受けたと主張しているセクシー女性の京野美麗さん、フードコーディネーターの大塚里香さんの計7名。

性加害を訴える被害者の存在があるということは間違いのない事実ですよね。文春側がこのように戦いを挑んでくるのであれば、松本人志さんの勝利はないに等しいでしょう。

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松本人志引退の可能性が高い理由➁「もともとは引退を考えていた」

松本人志さんは過去に引退に関する発言をしていました。具体的な時期と内容がこちら。

【2023年2月24日放送「人志松本の酒のツマミになる話」にて】

「(芸能界引退まで)そんなに長くはないのよ」

「早ければもう2年や、遅くても5年かな」

「今年還暦だから、5年後の65歳は区切りがいい」

しかし、今回の報道に対して、松本人志さんは自身のXにて以下のような反応をしています。

いつ辞めても良いと思ってたんやけど… やる気が出てきたなぁ〜。

このように言っていますが、引退発言で言っていた65歳まではあと5年。それまでに決着がつくかどうかも分かりません。たとえ2,3年で決着がついたとしても、その頃には芸能界に復帰する"やる気"も消失しているかもしれませんね。

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松本人志引退の可能性が高い理由③「過去の島田紳助の例」

今回の松本人志さんの活動休止発表を受けて、過去の島田紳助さんの引退を想起した方も多いのではないでしょうか。今回は引退ではなく活動休止を発表しているため状況はかなり異なりますが…。

島田紳助「引退を事前に話したのは松本人志」

島田紳助さんが芸能界を引退したのは2011年8月。暴力団関係者とのメールのやりとりが発覚し、それを本人も認め、自ら引退を決心したそうです。

島田紳助さんは松本人志さんの才能に惚れ、そのことがきっかけで自分のコンビを解散することを決心したのだとか。引退する旨を事前に話したのは、松本人志さんのみだったそうです。

今回の問題を受け、松本人志さんも島田紳助さんに今後の活動について相談している可能性がありますね。

島田紳助引退当時のレギュラー番組は6本

島田紳助さんは引退当時、レギュラー番組を6本持っていました。島田紳助さんが引退後の各番組の対応は以下のようになっています。

  • 行列のできる法律相談所(日本テレビ)…後任MCに吉本興業の後輩・東野幸治が起用
  • 人生が変わる1分間の深イイ話(日本テレビ)…羽鳥慎一アナウンサーが司会に昇格。2022年3月に終了
  • 紳助社長のプロデュース大作戦!(TBS)…番組打ち切り
  • クイズ!ヘキサゴン2(フジテレビ)…レギュラー出演陣の司会で3回分放送後打ち切り
  • 開運!なんでも鑑定団(テレビ東京)…後任MCに吉本興業の後輩・今田耕司が起用
  • クイズ!紳助くん…(ABCテレビ)…番組打ち切り

同吉本興業の後輩が後任MCを務めた番組もあれば、打ち切りとなった番組もあります。

当時芸能界で大きな役割を担っていた島田紳助さんを突然テレビで見かけなくなり、当初は誰もが違和感を覚えたと思います。しかし、1、2年もすればその違和感もなくなったのではないでしょうか。

松本人志さんの活動休止を受け、今後のテレビ界を心配する声も上がっていますが、時間がたてば松本人志さんを見かけないテレビが日常となっていくのです。

島田紳助と大きく違うのは相方浜田雅功さんの存在

島田紳助さんの事例と大きく違う部分として、引退発表か活動休止発表か、ということがあげられますが、それ以外にもう1点ありますよね。島田紳助さんはピンで芸能活動をしていたのに対し、松本人志さんには相方の浜田雅功さんの存在があります。

今後、松本人志さんが出演していた番組は浜田雅功さんのみで続けていくのか、代役が立てられるのか、はたまた打ち切りになるのかは分かりません。しかし、浜田雅功さんの存在が今後の松本人志さんの芸能界復帰に大きく関わってくるでしょう。

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松本人志引退の可能性が高い理由④「吉本興業の裏切り」

今回の裁判はどうやら吉本興業として戦うのではなく、松本人志さん個人として戦うことになるそうです。始めのうちは共に戦うような姿勢を見せていた吉本興業でしたが、度重なる文春砲により松本人志さんのイメージはガタ落ち。裁判においても到底勝てないと考え、手を引いたのではないかと思われます。

強い後ろ盾だと思っていた吉本興業が、手のひらを返したように松本人志さんを見放してしまいました。もし裁判でいい結果が得られなかった場合、吉本興業はそのまま松本人志さんを引き入れることはないでしょう。

また今回の報道自体が、吉本興業の誰かが松本人志さんを売ったのではないかという説も考えられます。「松本人志文春報道は自民党の計画?印象操作で裏金問題は誰も気にせず」の記事では吉本興業と自民党政権の深い繋がりや、それによって松本人志さんが生贄にされたのではないかという説が詳しく書かれています。

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