サッカー日本代表だった伊東純也選手の週刊誌報道と訴訟問題。現在誰もが注目しているこの問題に、加藤博太郎さんが伊東純也選手の代理人弁護士として立ち上がりました。
伊東純也選手の弁護士である加藤博太郎さんとはいったいどのような方なのか、学歴や経歴についてまとめました。
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伊東純也の弁護士は加藤博太郎「飛び級慶應ボーイで超のつく秀才」
伊東純也選手の代理人弁護士である加藤博太郎(かとうひろたろう)さんは、現在加藤・浅川法律事務所に在籍しています。
調べてみると、加藤博太郎さんはとんでもない経歴の持ち主であることが分かりました。
伊東純也の弁護士:加藤博太郎の学歴
加藤博太郎は、中学校から大学院まで慶應生。また、大学では飛び級までしており、とても優秀だったことが伺えます。
- 中学…慶應義塾普通部 卒業
- 高校…慶應義塾高等学校 卒業
- 大学…慶應義塾大学法学部法律学科を単位取得退学(飛び級のため)
- 大学院…慶應義塾大学大学院法務研究科 修了
さらに、慶應義塾大学法学部では3年次まで主席だったとのこと
偏差値67.5と言われる慶應大法学部で主席、さらには飛び級だなんて…これほどまでに優秀な方が世の中には本当にいるのですね。
伊東純也の弁護士:加藤博太郎の職歴
加藤博太郎さんは現在の法律事務所に在籍する前に主税局や大手の監査法人も務めています。
- 2010年 4月 加藤国際法務事務所
- 2011年 4月 東京都主税局
- 2015年 1月 PwCあらた監査法人(プライスウォーターハウスクーパース株式会社)
プライスウォーターハウスクーパース株式会社(略称PwC)は、ロンドンを本拠地とし、世界157カ国742拠点に276,000人のスタッフを擁する世界最大級のプロフェッショナルサービスファームだとのこと。かなり規模が大きいですね。
加藤博太郎さんは事業会社勤務の経験もあるそうです
伊東純也の弁護士:加藤博太郎の専門分野は?投資トラブル専門のイメージ
弁護士紹介サイトによると、加藤博太郎さんが取り扱う分野はこちら。
- 詐欺被害・消費者被害
- 不動産・建築
- 債権回収
- 犯罪・刑事事件
- 企業法務・顧問弁護士
主に投資詐欺の救済や詐欺事件などの集団訴訟に携わっている模様。Xでは、このような投稿もありました。
ニュース映像見る限りだけど、伊東純也の代理人は加藤博太郎弁護士っぽい。カボチャの馬車スルガ銀行やブッキング・ドットコム支払い遅延、熱海土石流災害の被害者弁護団をやってる人。これまでの担当事件見ると基本的に被害者・弱者に寄り添う人だと思う。
伊東純也の担当弁護士、加藤博太郎なのか。確かスルガのアパートローンとかの担当だったはずだけど、金融専門じゃなかったんだ。
「カボチャの馬車」「スルガ銀行」などは、不動産投資トラブルとして加藤博太郎さんが関わっている案件です。世間では投資詐欺や投資トラブル担当としての印象が強いようですね。
今まで担当した案件のほとんどは被害者・弱者側に立って弁護しているようです。今回の伊東純也選手の場合、どちらが被害者という立場になるのかは微妙なところです。しかし、テレビ報道での加藤博太郎さんの自信に溢れた発言。これらを見ていると、伊東純也選手の無実が証明されるのは間近なのではと期待を持ってしまいますね。
伊東純也の弁護士:加藤博太郎が過去に取り扱った案件
過去に加藤博太郎さんが取り扱った案件がこちら。
- (2023年10月)booking.com(ブッキングドットコム)支払遅延
- (2023年1月)デンタルオフィスX歯科矯正被害、トラステール社債被害歯科矯正被害
- (2021年8月)年熱海市盛り土流出事故被害者の会 弁護団長
- (2020年)アルヒ・アプラス投資用ローン、フラット35 融資トラブル
- (2019年)スルガ銀行 不正融資問題
- (2016年5月)不動産投資法務
- (2016年 6月)投資詐欺救済法務
booking.com(ブッキングドットコム)支払遅延
世界最大級の旅行予約サイト「Booking.com(ブッキング・ドットコム)」からの入金が滞っていると、東京や大阪などの宿泊施設が計約3600万円の損害賠償を求める集団訴訟を起こした案件です。
加藤博太郎さんは、宿泊施設側の代理人弁護士として対応しています。
デンタルオフィスX歯科矯正被害、トラステール社債被害歯科矯正被害
「Dental Office X」という歯科医院が、モニターになれば実質無料で歯科矯正施術を受けられることを謳い文句に、歯科矯正モニターを勧誘。多額のローン契約を結んだ後、歯科矯正モニターに対する報酬の支払いがストップしたとして、トラブルに発展した案件です。損害賠償としての請求総額は4・5億円。
加藤博太郎さんは、被害者である男女約150人の弁護団長として対応しています。
熱海市盛り土流出事故被害者の会 弁護団長
2021年7月熱海市で起きた土石流災害をめぐり、盛り土の危険性を認識していながら、必要な措置を取らなかったとして、遺族が熱海市と静岡県に対し、約64億円の損害賠償を求めた案件です。
加藤博太郎さんは土石流災害の遺族や被災者ら113人(110人と3法人)側の代理人弁護士として対応しています。
加藤博太郎さんは集団訴訟、巨額の損害賠償を扱う大型案件を多数担当しているようですね
Xにて"社会的に大きな事件になると大抵出てくる"とも言われている、超のつく秀才弁護士。ぜひとも伊東純也選手の無罪をかけて頑張っていただきたいですね。
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