3月5日の「ピンズバNEWS」にて、嵐相葉雅紀さんのFNS歌謡祭の司会降板がほぼ100%決まったと報じられています。
嵐の相葉雅紀2019年から務めたFNS歌謡祭のMCを降板?
嵐の相葉雅紀さんは2019年以降、毎年12月放送の大型音楽特番『FNS歌謡祭』と、7、8月放送の『FNS歌謡祭 夏』(2020~)のMCを担当しておられます。しかしピンズバNEWSによると、相葉さんのMC姿が2024年には見られなくなるとのこと。
ピンズバNEWSによると、芸能プロ関係者が「“(相葉雅紀さんはFNS歌謡祭を)ほぼ100%降板するだろう”と言われている」と話しているそうです。
実は、昨年12月放送の『第52回 FNS歌謡祭』も危うかったとのこと…。
多くのCMスポンサーが当初は“出稿はできない”となっていて、フジテレビ営業部は頭を抱えていたといいます。フジも本音では相葉さんを切りたかった。ですが、それはできなかったんです。
理由は、夏と冬の『FNS歌謡祭』のMCが“セット”だったから。相葉さんに23年の夏にMCをやってもらう時点で、冬のMCも決まっていたんです。だから、“続投”となった。営業部は対応、折衝がめちゃくちゃ大変だったと聞こえてきていますね
ピンズバNEWSより 芸能プロ関係者の話
ジャニー氏の性加害問題がテレビで取り上げられてからはタレントがCMおろされることもたくさんあったもんね。
これは本当に降板もあり得そうかも…。
相葉雅紀fns降板の理由「スポンサー企業がNG」
フジテレビは4日に、旧ジャニーズタレント出演の4番組が終了することを発表しています。(詳細は後述)その説明会で、ジャニー喜多川氏の加害騒動から生じたスポンサー問題が関係していることを明らかにしているとのこと。
民放キー局関係者によると、スポンサー企業はいまだに旧ジャニーズはNGなのだそう。
改編説明会でも出たように、最大の理由はスポンサー問題。ジャニー氏の騒動勃発からもうすぐ1年。年も変わって2024年になりましたが、テレビ局に出稿する多くのスポンサー企業は、いまだ“旧ジャニーズNG”なんです。
それは24年になった現在も変わらず、“旧ジャニーズタレント主演のドラマやMC番組のスポンサードはしない”、という企業が多く、旧ジャニーズタレントがメインになる番組を作ることは、番組制作費、カネの面で非常に難しくなっているんです。
ピンズバNEWSより
旧ジャニーズタレントの番組は大きなCM収入が期待されていない枠でやるらしい…。
フジテレビはタレントを使いたくても使えないってことね…。
フジテレビの旧ジャニーズ離れが加速…タレントが出演する4番組終了
フジテレビは3月4日、旧ジャニーズ事務所(SMILE-UP.)のタレントが出演している4番組の終了などについて発表しました。今回終了や枠移動になった番組がこちら。
【番組終了】
- いただきハイジャンプ(Hey!Say!JUMP出演)
- KinKiKidsのブンブブーン(KinKiKids出演)
- トキタビ(TOKIO出演)
- SUPER EIGHTのあとはご自由に(SUPER EIGHT(旧関ジャニ∞)出演)
【枠移動】
- 木7◎×部(嵐相葉雅紀出演)…土曜夕方の関東ローカル枠に降格
いきなり4番組終了しちゃうなんて…。
フジテレビの発表では、Hey!Say!JUMPは「できればメンバー全員」で「深夜枠の新番組」を予定中とのこと。SexyZoneの菊池風磨さんがMCを務める『なんか“オモシロいコト”ないの?』は継続、『木7◎×部』も打ち切りではないため、完全に旧ジャニーズとの縁を切るというわけではなさそうですが…。それでもほぼ撤収状態ですね。
それだけスポンサー離れが進んでフジテレビは危機的状況ということなんだろうね…。
旧ジャニーズ(SMILE-UP.)は被害者への補償を着々と進めていますが、2月29日時点では、被害を申告した964人のうち、補償内容に同意したのが286人。支払いが済んだのが249人です。
先はまだまだ長いことに加え、支払いが済めばスポンサー離れが解決するとも思えない状況ですね。
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