2023年10月27日ごろから11月9日ごろの約２週間、小学3年生で当時8歳の息子を自宅アパートに置き去りにした疑いで芥里菜容疑者が逮捕されました。芥里菜容疑者がどのような人物なのか、まとめます。
神奈川県平塚市のアパートに８歳息子を２週間置き去り
2024日１月16日、保護責任者遺棄容疑で会社員の芥里菜容疑者が逮捕されました。芥里菜容疑者は、小学３年の長男（当時８歳）を2023年10月27日ごろから11月9日ごろの約２週間にわたり神奈川県平塚市の自宅アパートに置き去りにしていたとのことです。
芥里菜容疑者が不在の２週間、子どもは１人でカップ麺やレトルト食品などを食べて過ごしていたそうです。８歳で、ある程度のことは自分でできるとはいえ、２週間も１人で過ごすのは心細かったことでしょう。
事件は、2023年１１月９日、子どもが隣の部屋に住む女性に「ママが帰ってこない。家の電気もつかない」と相談したことで発覚。電気がつかなくなれば、カップラーメンやレトルト食品も食べられなくなります。それに困り最終的に隣人の女性にSOSを出したのでしょう。今回は子どもが自分でSOSを出し最悪の事態を免れたことが唯一の救いでしょう。
芥里菜容疑者は海老名市内の交際相手宅に滞在していたとのこと。「子供とどう向き合うべきか悩んでいた」そうですが…。芥里菜容疑者はいったいどのような人物なのでしょうか。
芥里菜容疑者のプロフィール
以下は芥里菜容疑者のプロフィールです。
名前…芥 里菜（あくた りな）
年齢…25歳
住所…神奈川県平塚市横内
職業…会社員
容疑…保護責任者遺棄の疑い
芥里菜容疑者が25歳で現在子どもが９歳ですから、芥里菜容疑者が16歳か17歳の時に産んだ子どもということになります。たとえ17歳だとしても、高校２年生、または３年生。まだまだ子どもですよね。
芥里菜容疑者の顔画像
こちらが芥里菜容疑者の顔画像です。
マスクをしていて顔全体は分かりませんが、細身の美人のように見えます。疲れきっているのか、覇気のない表情をしていますね。事件当時、男の家にいたということですが、髪型などを見る限りはそこまで遊び人のようには感じられません。
facebookやインスタグラムでのアカウントはどうでしょうか。
芥里菜容疑者のfacebook
「Rina Akuta」というアカウントを発見しましたが、基本データが全く書かれていない状態のため、芥里菜容疑者本人かどうかは断定できませんでした。
芥里菜容疑者のInstagram
本人を断定できるアカウントはありませんでした。
芥里菜容疑者のX（旧Twitter)
本人を断定できるアカウントはありませんでした。
現在どのSNSでも芥里菜容疑者を特定できるアカウントはありませんでした。facebookの「Rina Akuta」が本人であったとすれば、積極的に発信するタイプではなく、見る専用でSNSを利用していたのかもしれませんね。
芥里菜容疑者の自宅アパートは？
芥里菜容疑者のアパートは前述した通り、神奈川県平塚市横内にあります。アパートの画像がこちら。
とても清潔感があり、新しめのアパートのように見えます。お金に困っていた、というわけではなさそうですが、子どもが「電気がとまった」と言っていることから、電気代などを滞納していたのでしょう。
不在がちであったために今回だけ気が付かなかったのか、またはお金を彼氏につぎ込んでいたり、他のところに使い込んでいたりした可能性があります。お金のことに関して、少しルーズなのかもしれませんね。
神奈川県平塚市横内のアパートは多々あり、特定するにはかなりの時間がかかりそうです。
芥里菜容疑者の旦那や両親は？
現在はきっとシングルマザーの芥里菜容疑者。どうやら元旦那とは2023年７月に離婚していたようです。離婚した元旦那が今回の子どもの本当の親なのかは不明。高校生での出産ということで、子どもの父親にあたる方はもしかすると同じ学生か、はたまた責任感のない大人…。離婚した元旦那が子どもの本当の親でない可能性も十分に考えられますね。
芥里菜容疑者が不在の間、誰にも子どもを預けなかったということは、芥里菜容疑者は実の両親にも相談や援助をお願いできなかったということになります。芥里菜容疑者が高校生のときに出産しているということで、両親とはもともと疎遠だった可能性がありますが、子どもの出産を期に勘当されたとも考えられますね。
【追記】芥里菜容疑者は食べ物が足りなくなり、祖母に連絡し送ってもらったこともあったようです。母親ではなく祖母にたよっていることから、両親が他界していないのであれば、疎遠であることは間違いなさそうです。芥里菜容疑者も、自身がネグレクトを受けていた被害者だったのかもしれませんね。
芥里菜容疑者の子どもが通っていた学校は？
おそらく神奈川県平塚市横内小学校
報道では、芥里菜容疑者の子どもが隣人にSOSを訴えたことで事件が発覚したとなっています。それまで約２週間。芥里菜容疑者の子どもがその間小学校に通っていたかどうかは分かりませんが、もし欠席していたとなれば、無断欠席していた子どもを学校側も放置していたことになります。
子どもは夏休み以降は学校にきていたようですが、９月からたびたび欠席するように…。10月には全く登校しなくなっていたようです。芥里菜容疑者は学校に「息子の体調が悪い」と連絡していた模様。学校もアパートを訪問していますが、芥里菜容疑者には会えず、子どもが玄関先で対応していたようです。
芥里菜容疑者の住所が神奈川県平塚市横内ということで、子どもが通っていた小学校は神奈川県平塚市横内小学校ではないかと考えられます。
横内小学校の口コミ
芥里菜容疑者の子どもが通っていたと思われる横内小学校の口コミがこちら。
フィリピンやカンボジアといった様々な国の人が通っているため、外国人に対して偏見を持つ心配がありません。また、様々な文化に触れることもできます。『オールフレンドフェスティバル』は年一回の行事で、料理体験や遊び体験などができます。他の小学校では体験できないような独自の文化が非常に魅力的です。グローバルになっていく時代の流れから考えても良い学校だなと感じます。私自身の出身校でもあり、子どもが楽しんでいる姿を見れることに満足しています。
横内小学校は調整区域にあります。回りは畑ばかりで環境の良さを感じます。登校時は児童が列をなして、歩いてる姿は可愛らしさを感じます。挨拶も明るく元気が良く気持ち良いです
口コミ自体少なかったですが、環境も良く独自性のある、いい学校のようですね。
学校側はアパートを訪問していたとのことですが、事件真っただ中の２週間は足が遠のいていたのでしょうか。10月からは全く登園していなかったということから、「来なくて当たり前」状態になっていた可能性も…。
それとも事件中にも学校側は訪問していたけれど、子どもが母親不在の事実を隠していたのでしょうか。そうであったのなら、１人で過ごして心細い中でも母親をかばおうとした子どもが不憫に思えてなりません。
【追記】芥里菜容疑者の交際相手は？
交際相手の住所は海老名市
芥里菜容疑者が事件当時家に入り浸っていたという交際相手はどのような人なのでしょうか。交際相手の自宅住所は神奈川県海老名市内。芥里菜容疑者が住む平塚市からは車で約25分の場所のようです。息子を家に１人置いて行く場所としてはとても遠いですよね。
いつから交際していた？不倫が理由で元旦那と離婚した可能性も
芥里菜容疑者が元旦那と離婚したのは2023年７月。そして子どもが学校を休みがちになったのは９月から。ということで、９月にはすでに交際が始まっていた可能性が高いです。
子どもが学校を休むぐらいですから、９月には交際相手の家に泊まる機会が度々あったと考えられますね。そこで気になるのが元旦那と離婚してから交際相手と深い関係になるまでの日数。約２ヶ月ですね。出会ってから、家に入り浸るまでの関係になるには少々短いようにも感じます。
芥里菜容疑者が元旦那と離婚する頃には、現在の交際相手と何らかの繋がりがあったのではないでしょうか。元旦那との離婚理由が、現在の交際相手と芥里菜容疑者との不倫が原因となっている可能性も十分考えられますね。
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