大学生を転落死させた中学生は？事件直後の堂々とした足取りに衝撃

2024年３月７日、大阪市中央区で男子大学生からお金を奪おうとし、逃げた大学生をビル屋上から転落死させた疑いで、中学生の男女が逮捕されました。

加害者の中学生は始めからお金をとる目的で、被害者の大学生と会っていたとのこと…。本記事ではその中学生男女がだれなのか、どこの中学校に通っていたのかを調査しました。

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大学生を転落死に追い込んだ中学生を特定！事件直後の映像

未成年であるため、少年法により今後も実名や顔画像は報道されないと思われます。

今回逮捕された女子中学生と男子中学生のプロフィールがこちら。

また、上記の２人以外にも別の男子中学生が現場に同行していたとして、児童相談所に通告されています。

児童相談所に通告された中学生については以下のとおりです。

この男子中学生は当時１３歳であったということから、逮捕ではなく児童相談所へ通告されたとのこと。

また、こちらは事件直後の中学生らの映像です。

赤色で囲まれているのが女子中学生、青色で囲まれているのが当時13歳で、女子中学生と交際しているという男子中学生です。動画を見た感じでは、女子中学生はマスクをしており、男子中学生は手に小さめのカバンを持っている様子でした。

大学生転落死の犯人が通う中学校は？大阪市中央区瓦屋町付近の中学校は６校

中学生３人が通う中学校は特定されていませんが、住所は報じられていました。

大阪市中央区にある中学校は155校ありますが、現場のビルは大阪府大阪市中央区瓦屋町１丁目１２−１４に存在しており、犯人が通う中学校もその付近にあると考えられます。

現場のビルについてはこちらをご確認ください。

事件現場のビルから徒歩30分以内の男女共学の中学校は以下の６校でした。

また、大阪市中央区内に存在する中学校は上記のうちの３校です（黄色アンダーライン）。女子中学生が大阪市中央区に住んでいるということなので、この３校に在籍している可能性が高いと思われます。（あくまで推測ですが…。）

また、１５歳の男子中学生が住む堺市北区にある中学校は以下の８校でした。

数が多いため特定は困難ですが、この中の学校に通っている可能性は高いですね。ちなみに、大学生が転落したビルから堺市北区までの距離は約13km。

徒歩で３時間、車で約２５分、電車では４５分かかります。事件当日の２月１２日、１５歳の男子中学生はどのようにして現場までやってきたのか気になるところです。

大学生転落死事件、犯人の中学生は容疑を一部否認

大学生が転落死した今回の事件について、逮捕された女子中学生は

金をとるつもりだった。ビルの下に降りると被害者が血を流して倒れていた。

と容疑を認めているとのこと。しかし15歳の男子中学生は

全然関係ないとは言わないが、逮捕されるようなことはしていないと思う。

と一部容疑を否認しているそうです。報道によると、中学生らは逃走する大学生を追いかけビルの階段を降りていたため、大学生がビルから落ちる際の様子は見ていなかったとのこと。しかし、大学生がここまでして逃げるには、何か相当な圧力があったと考えられますね。

大学生が逃げる際にたどった足取りの詳細（写真あり）はこちら。

大学生についての詳細はこちら。

また、圧力をかけていなかったとしてもお金をとろうと計画していたことは確実。それだけでも立派な犯罪といえます。

強盗致死で逮捕された中学生の事件直後の行動

今回逮捕された女子中学生と、児童相談所に通告された男子中学生の事件直後の行動がこちら。また、赤色で囲まれているのが女子中学生、青色で囲まれているのが当時13歳だった男子中学生です。

2人はこの後現場付近から離れていったとのこと。表情が分からないため、焦った表情をしているのか、なんともない表情をしているのかは定かではありません。しかし、動画を見る限り、男子中学生が振り返って走り出す前の２人の歩き方は急ぎ足というわけでもなく、堂々としているように見えます。

この映像が撮影される直前には、ビルから転落して倒れている大学生を確認していたとのこと。警察に届け出ずに逃走したことにも衝撃を覚えますね。

【追記】主犯は当時13歳の男子中学生！触法少年で逮捕もされず…

報道によると、今回の事件の主犯は当時13歳の男子中学生だとのこと。

主犯の男子中学生の詳細はこちら。

主犯とされる男子中学生は以下のように話しています。

男子中学生 (当時13歳)

女子生徒とお金を取る話をして、当日もう１人（の男子中学生）も賛成してくれた。

また、被害者の大学生に脅しの声掛けをしたのもこの男子中学生だったようです。しかし、この男子中学生は当時14歳に満たない触法少年だったということで逮捕すらされていません。

触法少年は１４歳未満と幼く、専門機関による福祉的な対応が必要になることから、少年審判を経て、児童自立支援施設または児童養護施設に送致されることが多いそうです。 少年審判を開かずに児童相談所長に送致されることもあるそうで、今回はそのパターンなのでしょうか。

他２人の中学生も十分悪いのですが、主犯であるこの男子中学生が逮捕もされず１番処罰が軽いだなんて、納得できませんよね。中学生といえどもやっていいことと悪いことの区別はつくはずです。今回のような事件が多発するのであれば、やはり法律の見直しは必須ではないでしょうか。

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