大学生転落死主犯は中2男子!活発なサッカー少年の裏に複雑な家庭環境

2024年３月７日、大阪市中央区で男子大学生からお金を奪おうとし、逃げた大学生をビル屋上から転落死させた疑いで、中学生の男女が逮捕されました。

中学生は美人局の手口で大学生から金品を奪い取ろうとしたとのことですが、主犯は当時13歳だった男子中学生だったようです。本記事では主犯の男子中学生について深堀していきます。

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美人局事件主犯の男子中学生は？表向きは活発なサッカー少年、しかし裏の顔も…

大学生と実際にSNSでやり取りしていたのは当時13歳だった中２男子だったとのこと。当時大学生を脅したのもこの男子中学生だったそうです。

同じ中学に通う生徒は、男子中学生のことを以下のように話しています。

僕らの中学校は荒れてなく、彼についても特にグレてる印象はありませんでした。学校には普通に来ていたと思います。サッカー部に所属している活発な子といった感じです。

表向きは活発なサッカー少年だったようですね。しかし、最近は悪い噂が広まっていたそうです。その悪い噂というのがこちら。

この噂が本当であれば、裏ではかなり荒れていたようですね。

大学生を転落死に至らせた中２男子の複雑な家庭環境

デイリー新潮によると、

とのこと。大学生を呼び出したビルというのが、こちら。

大学生が転落したビルの詳細はこちら。

中央の黒い建物が男子中学生が2年前まで住んでいたというビルです。男子中学生は引っ越した後も当ビルの屋上をたまり場としていたようです。ビルの屋上には、避妊具やたばこの吸い殻が散乱していたということ。おそらく男子中学生らによるものではないでしょうか。

ビル住人は、男子中学生の家庭環境について以下のように話しています。

父親を目にしたことがないとのことですが、いつから父親は家族から疎遠になっていたのでしょうか。男子中学生が生まれたころから母子家庭だった可能性もありますね。

ビル住人の話を聞く限り、母親は夜の仕事をしていたようです。父親を目にしたことがなく、兄弟とも年が離れているとなると、男子中学生と弟達は血がつながっていないのでは…？と勘ぐってしまいますね。

中学生という多感な時期に複雑な家庭環境がからみ、男子中学生は非行に走ってしまったのかもしれません。もしくは、今回のような犯罪を犯すほどお金に困っていたのでしょうか…。

美人局事件の女子中学生と中2男子との関係は？他の同級生を寄せ付けない雰囲気

主犯の男子中学生と女子中学生は交際関係にあったと報じられています。以下は同級生による2人の交際についての話をまとめたものです。

タイプの違う2人がなぜ付き合うようになったのか、同じクラスであること以外にどのような接点あったのかは定かではありません。しかし、思春期には若干の不良に憧れる傾向があるのも確かです。

「男子の友だちとの間で彼女を交換して遊んでいた」と噂されている男子中学生。もともと大人しい性格だった女子中学生は、男子中学生に対して自分の意見が言えず流されるままだった、もしくは、男子中学生に対しての好意が強く、盲目になっていたのかもしれません。

男子中学生が考えた美人局の手口…17歳「さき」

男子中学生は17歳の「さき」という女性を装って大学生とSNSでやり取りをしていたとのこと。

17歳「さき」というアカウントの詳細はこちら。

産経新聞では、男子中学生らは事前に「さきには怖い彼氏がいる」とのシナリオを準備していたと報じられています。以下は当時の中学生３人の役割分担です。

「さきには怖い彼氏がいる」「未成年に手を出すのはヤバい」「さきの彼氏が黙っちゃいない」などと脅したのでしょうか？

中３の男子中学生は当日呼ばれた“助っ人”のような存在だったとのこと。主犯である男子中学生が１番軽い処罰で、逮捕すらされていないことに納得いかないのは私だけではないはずです…。

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